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Channel: しんの世界(盆裁日記)
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赤松 太幹の芽摘み&整姿3

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すっかりご無沙汰してしまいました~
 いつもながらお待たせしてすいません!!
  では大急ぎで続きをご覧くださいませ。。。

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                        前回投稿した、「重要な変化」の前後の写真を上下に載せます。

イメージ 2
 変化前  正面

イメージ 5
変化後
ちょっとわかりにくいですね?



イメージ 3
変化前  右側面


イメージ 6
変化後
どうでしょう?




イメージ 4
 変化前  裏面
上部の湾曲した幹の上に乗っている枝が…


イメージ 7
変化後
幹の下側にきています。




イメージ 1
変化前  左側面


イメージ 8
変化後
ラフィアや針金などを使うことなく幹の上に乗っていた枝を湾曲した幹の下側に移動させました。
                   


イメージ 9
                             変化後 左後方


         

         「重要な変化」などと大げさに書きましたが方法は単純に幹をくぐらせただけなんですね(^^;
         でも折れやすい赤松の枝を密着した幹の下にくぐらすのは結構難易度が高めです。

          ではなぜリスクがあるこの操作が必要だったのでしょうか?_

、         この樹の一番解消したい欠点は、上部の細い幹ですよね。
          最初の姿では中間部の空間が目立ちすぎて欠点があらわになっていました。

          細い幹自体は短時間で解消することができませんが、後枝を幹の下に移動することで
          空いていた空間に奥行きを持たせることができました。
          樹高も若干低くなっています。

          あとは枝を適正な位置に振り分け幹の動きを引き出していきます。





イメージ 10
枝抜き

イメージ 11
          中間部から上部にはボリュームがほしいのですが、幹の動きも見たいので
          いい部分を隠している枝を切ってジンでアクセントをつけてみました。




イメージ 12
左の下枝から整えていきます。


イメージ 13
ここまで来たらできたも同然ですね。


イメージ 14
                          あとは上部だけ~




イメージ 15
整姿直後 正面


イメージ 16
右側面


イメージ 17
後面

イメージ 18
                             左側面

          一応仕上がりましたがまだまだ仮の姿。



イメージ 20


          今後は頭部のボリュームをつけるとともに一番気になる幹が急に細くなった部分の修正ですが
          それはまた次の機会に持ち越しです。


         
   
イメージ 19

          時期になったら立ち上がりの安定感がある角度で植え替えたいですね

                       では次回をお楽しみに~

  











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